
『ネバーランド』でピーターパンのモデルになった少年を演じ、世界中の映画ファンを虜にしたフレディ・ハイモア。続く『チャーリーとチョコレート工場』でも、まっすぐな心を持つチャーリー少年の役に自然体の魅力を輝かせた彼が、今度は、音楽のパワーを信じる心で夢をかなえていく少年の役に、健気な存在感を光らせる。本作『奇跡のシンフォニー』は、必ず会えると信じて両親を探す主人公エヴァンの一途な姿に涙し、再会の奇跡を呼び起こす音楽の魔法に心揺さぶられずにはいられない、珠玉のファンタジー・ドラマだ。
そんな物語の感動を一身に担うフレディに加え、彼をサポートする共演者も魅力の顔ぶれだ。才能あるチェロ奏者だったが、ある事故をきっかけにコンサート活動をやめてしまうエヴァンの母ライラを演じるのは、『ウェイトレス 〜おいしい人生のつくりかた』で注目を集めたケリー・ラッセル。ライラとひと目惚れの恋に落ちながら、仲をひき裂かれ、音楽への情熱を失ってしまうロック・ミュージシャンのルイスを演じるのは、『マッチポイント』の美形の演技派、ジョナサン・リース=マイヤーズ。ロマンチックな恋のエピソードでドラマを盛り上げる2人に加え、エヴァンにストリートの厳しさを教えるウィザードの役で、『グッド・ウィル・ハンティング/旅立ち』のオスカー俳優ロビン・ウィリアムズが出演。さらに、『クラッシュ』、『ブレイブワン』などで売れっ子街道を歩むテレンス・ハワードが、ライラとエヴァンの母子再会に尽力する児童福祉局職員に扮し、人間味のある演技で魅了する。